前回は雪山に疲れたので今回はのんびりと二上山(奈良県)周回だ。
ルートは、道の駅ふたかみ~加守神社~雄岳~雌岳~岩屋峠~道の駅ふたかみ
道の駅ふたかみ発 9:32 晴 4℃ 暫く舗装道を行き獣避けのフェンス扉を開け山道に入って行く。
まずは木段を登って行く。
天気も良く暖かい木漏れ日を浴びながら登って行く。
樹林帯を抜け笹薮の中を行く。
雄岳(517m)着 10:38 晴
雌岳(三等三角点、473.9m)着 10:55 晴 10℃
山頂からは葛城山、金剛山が重なって見える。
東屋に来ると誰かがミカンを付けた木が有る。見ているとメジロが二羽ミカンを突いている。ここで一句「木漏れ日に蜜柑を突くめじろかな」
ソウシチョウも飛んできた。
今度は、ニホンリスがミカンを食べに来た。リスがミカンを好きだとは知らなかった。
ヒヨドリもミカンを食べに来た。
ヤマガラが二羽飛んできた。
人懐っこいヤマガラ君
日向ぼっこのヤマガラ君
ヒマワリの種を食べるヤマガラ君
水浴びをするヤマガラ君
今度は、リスが誰かが巻いたヒマワリの種を食べに来た。リスの玩具とツーショット。
尻尾を伸ばしたリス。
クルミを食べるリス。
野鳥やリスと遊んで随分時間が経ってしまった。岩屋に向かい下山する。
木漏れ日を浴びながら下って行く。
下山し山麓の池には水鳥が沢山いた。
ヒドリガモ
キンクロハジロ
駐車地着 13:38 晴 4時間 約6km 天気も良く野鳥やリスと遊べ、のんびりと山歩きができた。たまにはこんな山歩きも良いもんだ。
藤原です。登山の行動力と動植物の博学さに腰を抜かしています。拝見している私の山友も同じ感想です。ただ一点だけ…「俳句歳時記」をお求めください、少し内容のいいものを。行動中でも帰宅後でも出来た句を少しだけ吟味してください。世界が広がります。今までの句はほとんど季重ねで初歩にもなりません。今回も初春=春、蜜柑=冬です。俳句歳時記を見ればすぐ分かりますので。偉そうなことを申し上げてすみません。
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藤原さんお久しぶりです。
拙いブログを閲覧していただき恐縮です。俳句とも呼べないような自由詩掲載で、専門家には論外に見えると思います。ご指摘は心しておきますが、このブログ自体が自己満足の世界ですのでご容赦ください。
またどこかの山で会えるといいですね。
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そうですね。17文字の自由句として拝見することにします。が、私的には動植物の名前を習得する困難さに比べれば俳句のほうが取り組みやすいと思いますが(笑)。今のところ自治会役員業務に追われて、山行きは地元の兵庫百山=天下台山321mの日の出登山の明け暮れでお茶を濁しています。元気な山だよりを楽しみにしています。
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