綿向山20240311

今季最後の雪山になるだろう綿向山(滋賀県)に行ってきた。

ルートは、御幸橋駐車場~ヒミズ谷出合小屋~あざみ小舎~行者コバ~綿向山(ピストン)

御幸橋駐車場発 8:14 晴 1℃ 

西明寺川沿いの林道を登って行く。

綿向山登山道は3年後まで封鎖との事。後期高齢者になっている三年後に登れる体力が残っているか疑問だが・・・

ぬかるんできたのでヒミズ谷出合小屋前でスパッツ装着。

一合目を過ぎた辺りの雪道で靴が滑り出したのでチェーンアイゼン装着し植林地の中の九十九折を登って行く。

五合目小屋の夢咲の鐘を三回鳴らして行く。カ~ン、カ~ン、カ~ン、

檜の枝には、雪が解けづに付いている。

木々の幹にも雪がついている。雪山に来た感じだ。

七合目行者コバ通過

ブナ林の中の冬道を行く。

急な登りでハーハー言いながら登って行く。

稜線に出て雪景色を見ながら一息つく。

残念ながら霧氷は残っていないが、林の中を山頂に向かう。

綿向山(1110m)山頂着 10:09 晴 8℃ 展望360度

山頂から見る雨乞岩と鎌ヶ岳

南側稜線から見た山頂景色

北尾根に行ってみる

北尾根の先の方まで行ってみる。

山頂に霧氷は見られなかったが、北尾根には見事なエビの尻尾は残っていた。

ここで一句「清冷の雪山に立つエビの尻尾」

北尾根から見る綿向山

ブナの珍変木(くぐると幸せを呼ぶ)を潜ってみた。

いつもなら寒くてすぐ下山するのだが、今回は暖かくなってきたので山頂に戻って昼食だ。奥さんが作ってくれたサンドイッチとコーンスープ、紅茶で雨乞岩、鎌ヶ岳の鈴鹿山脈の景色を見ながら休憩だ。

休憩後、陽射しで明るいブナ林の中を下山して行く。

駐車地着 12:13 晴 10℃ 4時間 約10km 霧氷を期待してきたが霧氷は見られず、それでも天候には恵まれ山頂からの絶景を堪能できたので良しとしよう。三年後も登ってこれるかな??

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