鈴ヶ岳20240517

久しぶりに鈴鹿の鈴ヶ岳(滋賀県)に行ってきた。

ルートは、鞍掛橋~鈴ヶ岳~桜峠~茶野~桜峠~鞍掛橋

鞍掛橋手前の路肩に止め出発 8:23 晴 15℃ 

「工事中の為御池谷林道は登山できません」の看板有り。

仕方なく送電線巡視路を辿って登ってみる。

植林地の中の急坂を登って行く。

太いロープを頼りに急坂を登って行く。

植林地の中を暫く登って行く。

巡視路を辿って行くと送電線鉄塔に出る。

イワニガナの花が咲いている。

鉄塔から先は巡視路は無いが、何とか登れるだろうと植林の中を登って行く。それが間違いで大変だった。

ニリンソウが咲いている。

どこを歩いても足場がぬかるんでズルズル滑り前に進めない。手足の4WDで休み休み登って行く。

コバケイソウの生い茂る中を掻き分けながら登って行く。

やっと山頂が見えて来る。ズルズル滑りながら4WDで登って行く。

鈴ヶ岳(1130m)山頂着 10:52 晴 18℃ 

山頂に出て足にかゆみを感じ、もしかしたらとズボンの裾を上げてみると真ん丸に膨らんだ山ヒルがくっ付いていた。手で払うと簡単に落ちたので血を吸い終わった所だろうなのだろう。皮膚に小さな傷があったが血が流れ出ることはなかった。さすがに鈴鹿の山だ。ここで一句「山深し足に噛みつく蛭一つ」

気を取り直して記念撮影

ここからは気持ちの良い新緑の稜線歩きだ。

ニリンソウが咲いている。

陽射しは強いが風が冷たく新緑に癒され進んでいく。

ブナの新緑と青空。

桜峠から見える霊仙山とその奥に霞んで伊吹山。

桜峠から茶野に向かい雑木林の中を登って行く。

エビネが咲いている。

新緑の稜線を先に進んでいく。

ヤマツツジが咲いている。

小さいキランソウが咲いている。

ヘビイチゴの黄色い花

黄色い小さな花のカタバミが咲いている。

P938が見えて来る。

ここにもエビネが咲いていた。前のものより色が明るく鮮やかだ。

P938全景

茶野が見えて来る。

茶野から最先端の絶壁に行ってみる。

茶野からは鈴ヶ岳と御池岳が重なって見える。ここから桜峠まで戻り下山する。

P938には誰かが石でニコチャンマークを作ってある。

カタバミの花が沢山咲いている。

新緑の稜線歩きを満喫しながら桜峠に向かう。

さあ、桜峠から下山だ。関電の巡視路を下って行く。

植林地の中を下って行く。

送電線鉄塔の向こうに蛇行するR306線が見える。

植林地の中の巡視路を下って行く。

国道に出て駐車地着 13:48 晴 20℃ 5時間20分 約7km 登りは巡視路後のルートの無い適当な直登で泥濘の中、苦労しおまけに蛭にも噛まれたが、稜線に出てからの新緑といろんな花に癒され晴天の中の絶景も見られたので良しとしよう。

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